![]() TICT (ティクト) / 釣具用品(主にアジング・メバリング等、ライトゲームフィッシング)の企画・製作・販売〒780-8011 高知県高知市梅ノ辻5-1お問い合わせ先はこちら ≫ info@tict-net.com ■林釣漁具製作所 その他ブランド・店舗■ |
![]() 当社釣竿のお取り扱い時には以下の点にご注意ください。 |
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1. スピゴットフェルール(インロー継ぎ)は、少しスキ間があく状態で正常です。締め込みすぎると抜けなくなったり、ロッド自体の破損の原因となりますのでご注意ください。
2. ガイドにラインを通し忘れないよう注意してください。これが原因で穂先が折れることがあります。
3. 糸ガラミしたままでラインを巻き込まないでください。竿の一部に無理な力がかかり折れるおそれがあります。
4. ラインスラッグ状態での強引なアワセ、また魚が掛かった状態で垂直方向への引き抜きはやめてください。竿の一部に無理な力がかかり破損の原因になります。
5. 竿先を突いたり、ラインを巻き込み過ぎないようにご注意ください。一部に無理な力がかかり、穂先の破損の原因になります。
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スベリ止めのゴムシートや輪ゴムを当てて、図のように2人で、継目に近い所をしっかりと握ります。お互いに、逆方向にゆっくりとネジリながら引き抜きます。
■テレスコピック
継ぎ竿と同じ要領で2人で行ってください。お互いに逆方向にネジリながら、ゆっくりと押し込みあいます。(この時、竿に手をはさむおそれがありますので、手袋等で手を保護して行ってください。)※ガイドを外すのは正常な竿の機能を損なうおそれがありますので、おやめください。 水が付着した時や投げる時の力、魚の強い引きなどが要因で、多かれ少なかれ固着は起きます。力まかせに無理やり外そうとすれば、竿を傷めてしまう原因となります。上記のような要領で行ってください。それでも無理な時は、直接当社までご相談ください。 ![]()
フェルール部分をゆっくりと外し、継ぎ目を丁寧に手入れしてください。よく水洗いして砂や埃を流した後、風通しの良い場所に日陰干ししてください。 |
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●感電、落雷にはくれぐれもご注意ください!
カーボンロッドは、電気を伝えやすい性質をもっていますので、電線や高圧線の近くではご使用にならないでください。特に高圧線には、近寄っただけでも感電するおそれがあります。水に濡れている時には、一層の注意が必要です。 また雷が発生したときは落雷のおそれがありますので、十分にご注意ください。雷が近づいてきた時は、ロッドをただちに仕舞い込んで、ご使用にならないようにしてください。 ●ロッドの曲がりについて 現在のロッド生産技術上、グラスロッド・カーボンロッドの違いを問わず、各部分の曲がりを100%排除することは不可能な状態です。 特にカーボンロッドは繊維自体の持つ強い剛性のため、ロッド全体に垂れ下がりがないのでグラスロッドに比べ曲がりがどうしても目立ちます。 使用上の強度には問題ありませんので、安心してご使用ください。 ●ガイドスレッド(エポキシ)クラックについて ガイドスレッドのエポキシコーティングについて、ロッドの曲がりに伴い表面のクリア樹脂に多少なりひび割れ(クラック)が発生する場合がございますが、表面上の軽度なクラックであればそのままお使いいただいて問題ありません。 |
●キャスティングの際は、まわりをよく確認してから!
使用者や周りの人に被害を及ぼすことがあります。ルアーや投げ釣りでは、周囲をよく確認してからキャスティングしてください。ちょっとした注意で、事故は避けられます 。 ●ときどきフェルール(継ぎ目)の締め付けの確認をしてください。
よく締め付けているつもりでも、使用しているうちにユルミが生じる場合があります。抜け落ちを防ぐため、ときどき締め付け具合を確認してください。
●むやみに竿をあおるのも危険です。
根がかりや障害物等に仕掛けがかかった場合、むやみに竿をあおってしまうと、穂先を傷めるだけでなく周囲の迷惑にもなりますのでおやめください。糸をたぐり寄せるなどして、落ちついて処理してください。 |
●高圧線・架線・電線による感電に注意してください。素材特性上、電気をよく伝えます。したがって電線等に接触すると感電するおそれがあり、場合によっては死亡事故につながります。特に高圧線の下では絶対に使用しないでください。高圧線の場合近寄っただけでも、高圧線から放電し感電するおそれがあります。●釣場以外の場所で釣竿を使用し電線に触れる事故が発生しています。釣竿を使用するときは周囲の安全に十分注意してください。水に濡れている時はより一層の注意が必要です。 ●落雷による感電に注意してください。使用中、雷が近くなったときは、釣竿をただちに仕舞い込んでご使用にならないようにしてください。
●投げる時は周囲に人がいないか十分に確認してください。釣針、ルアーフック、オモリ等が当たると非常に危険です。●改造後の破損・損傷については、保証期間中であっても当社では責任を負いかねます。ご注意ください。
固着の外し方釣竿の固着(継ぎ部が食い込んで外れないとき)は、継目の両側近くに滑り止めを当てて握りお互いに逆方向にヒネリながら、振出竿の場合は押して、継ぎ竿の場合は引いて、継目をゆるめてください。この際、一気に力を入れますと釣竿の継目に手をはさみけがをするおそれがありますので、注意しながら徐々に力を入れてください。 根掛りの外し方 根掛り(釣糸、仕掛けが引っ掛かり外れない状態)した時は、むやみに釣竿をあおらず糸を手に取って切るようにしてください。釣竿を無理にあおりますと竿が折れてけがをするおそれがあります。また、糸を手に取る場合は、糸で手を切る場合がありますので手袋やタオルで手を保護して行ってください。 |
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水洗いをして汚れや塩分をきれいに落としたあと、水気を拭き取ります。このあと、風通しの良い場所で日陰干しをして、水気が完全にとれるまで乾燥させます。 ロッド部はシリコンクロスなどで空ぶきし、ガイドやリールシートは防錆スプレーを施せば、塗装部の水ぶくれ(ブリスタ)や、金属部のサビなどを防げます。 ![]()
車のトランクルームなど、高温、密封状態での長時間の放置は、ロッドを傷める原因となりますのでおやめください。
釣行後は、上記の要領で手入れのあと、直射日光を避けた室内等に保管していただくことをおすすめします。
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